今こそ始める”資産形成”。株式投資の前にやっておいた方がいいこと

資産形成

こんにちは、らぺまるです。

大学卒業後、内定をもらった会社に入社して4年。

昨年地元へのUターンをきっかけに転職し、さらに1年。

毎月のマイナスをボーナスで補填していた状態だったため、貯金など全くできていませんでした。

ですが昨年、新卒時に購入した車のローンが終わり、今年は緊急時のしのぎに使用していたカードの支払いも返済し終え、とうとう貯金フェーズがやってきた!

物欲に関してはある程度我慢できる性格が功を奏し、今までは大きな問題なく生きてこられました。が私も好きなものを買ったり、旅行に行ったりしたい・・・!

そんな憧れを叶えるべく始めた「資産形成」ですが、実際取り組んでみると、イメージしていた「株式投資」を始める前に、やっておいた方がいいことがいくつかあることに気づきました。

今回はらぺまるが実際に資産形成を始めてみて「やっておいた方がいい」と思ったことを紹介します。

この記事はこんな人にオススメ
  • これからの生活になんとなく不安を感じている人
  • 資産形成をしたいが、なにから始めていいかわからない人
  • NISAが気になるけど始める勇気が出ない人

まずやること① 家計状況の管理

まず初めに行うことは現状の把握です。

  • 毎月の予算はいくらか
  • 余計な浪費をしていないか

上記を意識しながら各項目の予算をたて、お金の散財を防ぎます。

まずやること② 生活防衛資金を貯める

次に行うことは生活防衛資金を貯めることです。

<生活防衛資金>とは?
生活防衛資金とは、なにかあったときに使える現金のことです。
急な病気や事故については、いつ自分に起こるか予想しようがありません。
そういったときに出せるお金を事前に用意しておくことで、急な出費を抑えられます。

これについては以下で意見が分かれているのをよく見かけます。

  1. 先に生活防衛資金を貯めてから株式投資を始める
  2. 株式投資をしながら生活防衛資金を貯める

好みや生活、現状にもよるかと思いますので一概には言えませんが、私は前者をお勧めします。

理由としては「株式市場の状況は逐一変わるから」です。

株式投資は色々なやり方がありますが、効率がいい王道の運用方法というものがあります。

ただ、王道の運用を行っても株式市場を予想することはできません。

急にめちゃくちゃ下がったり、急にめちゃくちゃ上がったりします。

そんな時に対応できるお金があるとよい効率の良い運用ができるという考えです。

準備ができたら…NISAの積立投資枠を活用する!

ここまできたら次はNISAです!

NISAは「税金がかからない株式投資の制度」です。

本来株式投資には税金がかかります。それがNISAを使えば全くかからないのです。

ニュースでもよく老後2000万円問題とかよくやっていますが、今後も物価が上がり続けるのであれば2000万円で足りない可能性が高いです。

ですから国からもNISAを使って自分で用意してね、という意図ではないでしょうか。

さいごに

株式投資を始めると資産形成以外にも様々な恩恵があります。

それについても今後書いていきたいと思います。

私もまだ始めたばかりなので、これから具体的な投資先や状況を報告できればと思っています。

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